躁・うつ病

躁うつ病治療薬⑬:イフェクサー

抗うつ薬、SNRI、最後はイフェクサー(ベンラファキシン)です。 ◆ポイント◆ ①徐放剤である。 ②服用開始1週後より1日75mgを1日1回食後に経口投与する。 ③離脱症状に注意する。 ①徐放剤である。 イフェクサーはSRカプセルであり、徐々に薬剤が放出される徐放…

躁うつ病治療薬⑫:トレドミン

抗うつ薬のSNRI、続いてはトレドミン(ミルナシプラン)です。 ◆ポイント◆ ①副作用は比較的少ないと言われている。 ②悪心、嘔吐等の副作用が多い。 ③尿閉(前立腺疾患等)のある患者は禁忌である。 ①副作用は比較的少ないと言われている。 トレドミンは日本…

躁うつ病治療薬⑪:サインバルタ

抗うつ薬、今回からはSNRIについて触れていきます。 まずはサインバルタ(デュロキセチン)から。 ◆ポイント◆ ①セロトニン及びノルアドレナリンの再取り込みを阻害する。 ②うつ病には通常、成人には 1 日 1回朝食後に40mgを経口投与する。 ③いくつかの疾患に…

躁うつ病治療薬⑩:レクサプロ

抗うつ薬、SSRI、最後はレクサプロ(エスシタロプラム)です。 ◆ポイント◆ ①1日1回服用である。 ②社会不安障害にも適応がある。 ③12歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討する。 ①1日1回服用である。 レクサプロは、通常、成人には10m…

躁うつ病治療薬⑨:ジェイゾロフト

抗うつ薬、SSRI、続いてはジェイゾロフト(セルトラリン)です。 ◆ポイント◆ ①1日25mgから開始し、1日100 mgまで漸増し1日1回経口投与。 ②パニック障害、PTSDにも適応がある。 ③CYP阻害は比較的少ない。 ①1日25mgから開始し、1日100 mgまで漸増し1日…

躁うつ病治療薬⑧:パキシル

抗うつ薬のSSRI、続いてはパキシル(パロキセチン)です。 ◆ポイント◆ ①錠剤とCR錠の2規格ある。 ②錠剤はうつ病以外にもいくつか適応を持つ。 ③突然の投与中止を避ける。 ①錠剤とCR錠の2規格ある。 パキシルは、錠剤と、徐放性製剤であるCR錠の2規格あります…

躁うつ病治療薬⑦:デプロメール、ルボックス

抗うつ薬、今回からはSSRIについてまとめていきます。 まずはデプロメール、ルボックス(フルボキサミン)についてです。 ◆ポイント◆ ①セロトニンの再取り込みを選択的に阻害する。 ②CYP1A2を強力に阻害する。 ③強迫性障害や社会不安障害にも使用されること…

躁うつ病治療薬⑥:デジレル、レスリン

抗うつ薬、続いてはデジレル、レスリン(トラゾドン)です。 成分名がトラゾドンの本薬は、商品名がデジレルとしてファイザーから、レスリンとしてMSDから販売されております。 ◆ポイント◆ ①セロトニン再取り込み阻害作用と、5-HT2受容体遮断作用により効果…

躁うつ病治療薬⑤:四環系抗うつ薬

抗うつ薬、続いては四環系抗うつ薬です。 現在使用されている四環系抗うつ薬は以下のような種類があります。 ・テトラミド(ミアンセリン) ・ルジオミール(マプロチリン) ・テシプール(セチプチリン) ◆ポイント◆ ①脳内α2受容体遮断作用あるいはノルアド…

躁うつ病治療薬④:アモキサン

抗うつ薬、続いてはアモキサン(アモキサピン)です。 ◆ポイント◆ ①速効性の三環系抗うつ剤である。 ②D2受容体遮断作用がある。 ③カプセル剤と細粒がある。 ①速効性の三環系抗うつ剤である。 アモキサンは第2世代の抗うつ薬に分類され、三環系薬剤ですが、投…

躁うつ病治療薬③:三環系抗うつ薬

今回からは抗うつ薬についてまとめていきます。 まずは、第一世代の抗うつ薬である三環系抗うつ薬についてです。 三環系抗うつ薬は以下のような薬があります。 ・トフラニール(イミプラミン) ・アナフラニール(クロミプラミン) ・トリプタノール(アミト…

躁うつ病治療薬②:デパケン

今回はデパケン(バルプロ酸)についてです。 ◆ポイント◆ ①躁病および躁うつ病の躁状態の治療に用いる。 ②GABAトランスアミナーゼ阻害作用がある。 ③カルバペネム系抗生物質とは併用禁忌である。 ①躁病および躁うつ病の躁状態の治療に用いる。 デパケンは、…

躁うつ病治療薬①:リーマス

今回からは躁うつ病治療薬についてまとめます。 まずはリーマス(炭酸リチウム)から。 ◆ポイント◆ ①躁病および躁うつ病の躁状態に効能効果がある。 ②リチウム中毒に注意する。 ③リチウムの体内貯留を起こしやすい状態にある患者は禁忌である。 ①躁病および…