骨粗鬆症治療薬⑮:テリボン

骨粗鬆症治療薬、続いてはテリボン(テリパラチド)です。

 

◆ポイント◆

①フォルテオと同一成分である。

②1週間に1回56.5μgを皮下注射する。

③投与は24ヵ月間までとする。

 

①フォルテオと同一成分である。

テリボンも成分はテリパラチドで、フォルテオと同一成分であり副甲状腺ホルモン(PTH)製剤です。

ただ、フォルテオが遺伝子組み換えであるのに対し、テリボンは化学合成医薬品です。

 

②1週間に1回56.5μgを皮下注射する。

フォルテオは1日1回投与でしたが、患者が自己注射可能でしたが、テリボンは自己注射はできず、投与も1週間に1回です。1バイアルを日局生理食塩液1mLで用時溶解して用います。

 

③投与は24ヵ月間までとする。

テリボンは、投与は24か月(104週)までと設定されています。

投与をやむを得ず一時中断したのちに再投与する場合であっても、投与週数の合計が24ヵ月(104週)を超えないよう、また、24ヵ月(104週)の投与終了後、 再度24ヵ月(104週)の投与を繰り返さないように注意喚起されています。

 

※上記内容は記載時点での情報です。情報を使用する際は、最新の添付文書等で常に確認してください。