2型糖尿病患者でDPP-4阻害薬の使用は水疱性類天疱瘡のリスクを少なくとも2倍にした
2型糖尿病患者でDPP-4阻害薬の使用は水疱性類天疱瘡のリスクを少なくとも2倍にした
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/31182489/
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◆結果
・英国の大規模コホート研究。(168774人)
・DPP-4阻害薬の使用は水疱性類天疱瘡のリスク増加と関連していた。
(10万人年あたり47.3vs20.0、HR=2.21(95%信頼区間 1.45-3.38))
・HRは使用期間が長くなるにつれて徐々に増加し、20か月後にピークに達する。