空腹時血糖値が上昇するにつれ、膵臓癌の累積発生率が有意に上昇した

空腹時血糖値が上昇するにつれ、膵臓癌の累積発生率が有意に上昇した。

 

https://academic.oup.com/jcem/advance-article-abstract/doi/10.1210/jc.2019-00033/5537542?redirectedFrom=fulltext

 

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◆結果

・韓国の前向きコホート研究。

・健診受診時の空腹時血糖値によって、分類し、5年間の膵臓癌の累積発生率(10万人あたり)を比較。

・90mg/dL未満:32

 90-99mg/dL:41

 100-109mg/dL:50

 110-125mg/dL:75

 126mg/dL以上:121

・糖尿病患者では膵臓癌のリスクが高いことは既知だったが、非糖尿病段階でも膵臓癌リスクと相関していた。