ベンゾジアゼピン系睡眠薬⑤リスミー

ベンゾジアゼピン睡眠薬、短時間型睡眠薬の最後はリスミー(リルマザホン)です。

 

◆ポイント◆

①短時間型睡眠薬として分類される。

向精神薬ではない。

高齢者には1回2㎎まで。

 

①短時間型睡眠薬として分類される。

リスミーも、ベンゾジアゼピン睡眠薬の中での分類としては短時間型に分類されます。ただ、リスミー半減期が約10時間であり、ロルメタゼパム同様、中時間型にも近い扱いになります。

 

向精神薬ではない。

リスミーは他のベンゾジアゼピン睡眠薬と同様、向精神薬の指定があるはずなのですが、現段階でも向精神薬には指定されておりません。そのため、長期処方されることが可能です。ちなみにデパスアモバンリスミー同様これまで向精神薬の指定を受けていなかったのですが、2016年に改定があり向精神薬の指定を受けました。その際にリスミー向精神薬の指定を受けませんでした。

 

高齢者には1回2㎎まで。

リスミー不眠症に用いる場合、以下のように用法用量が決まっており、高齢者には1回2㎎までとなります。 「通常,成人にはリルマザホン塩酸塩水和物として1回1~2mgを就寝前に経口投与する。なお年齢,疾患,症状により適宜増減するが,高齢者には1回2mgまでとする」

 

※上記内容は記載時点での情報です。情報を使用する際は、最新の添付文書等で常に確認してください。