SGLT2阻害剤とDKAリスク増加の関連(PMID:32716707)
【糖尿病】
— Tomo (@yamotoshinikana) August 10, 2020
SGLT-2阻害薬は、DPP-4阻害薬と比較し、糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)のリスク増加と関連していた。
HR
・ダパグリフロジン 1.86
・エンパグリフロジン 2.52
・カナグリフロジン 3.58
PMID:32716707https://t.co/imLoTEuI9F
SGLT2阻害剤とGLP-1受容体作動薬の併用療法のメタ解析(PMID:32476254)
【糖尿病】
— Tomo (@yamotoshinikana) July 31, 2020
2型糖尿病患者において、GLP-1受容体作動薬とSGLT2阻害薬の併用療法は、それぞれ単剤と比較して、重度の低血糖のリスクを増加させることなく、HbA1c、体重、収縮期血圧を低下させる可能性が示唆された。
メタ解析。
PMID:32476254https://t.co/MD4L9FP1eO
長期安全性の解析はまだのよう
SGLT2阻害剤の費用対効果を検討したレビュー(PMID:32166504)
2型DMに対するSGLT2阻害薬の費用対効果を検討した24件の研究のレビュー。
— Tomo (@yamotoshinikana) May 8, 2020
概してSGLT2阻害薬は他の糖尿病治療薬と比較して、費用対効果が高いが、2件の研究ではGLP-1受容体作動薬がSGLT2阻害薬と比べて有利な治療選択肢である可能性が示された。
PMID:32166504https://t.co/vZ0HVBcmNY