2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は糖尿病治療薬で、最近処方が増えてきているSGLT2阻害薬についてまとめます。 現在、下記のように本邦では7種類のSGLT2阻害薬が販売されています。 ・スーグラ(イプラグリフロジン) ・デベルザ、アプルウェイ(トホグリフロジン) ・フォシーガ(ダパ…
基本情報 LABA+LAMAの合剤である。 吸入はレスピマットを用いる。 1日1回、1回2吸入でスピリーバに比べて有意に症状を改善する。 基本情報 製品名:スピオルト 一般名:チオトロピウム臭化物水和物/オロダテロール塩酸塩製剤 効能・効果:COPD LABA+LAMA…
基本情報 LABA+LAMAの合剤である。 吸入はエリプタを用いる。 ビランテロールは単剤では承認されていない。 基本情報 製品名:アノーロ 一般名:ウメクリジニウム臭化物/ビランテロールトリフェニル酢酸塩ドライパウダーインヘラー 効能・効果:COPD LABA…
基本情報 LABA+LAMAの合剤である。 吸入はブリーズヘラーを用いる。 1日1回1吸入で投与後 5 分から優れた呼吸機能(FEV1)改善効果を示す。 基本情報 製品名:ウルティブロ 一般名:グリコピロニウム臭化物/インダカテロールマレイン酸塩吸入用カプセル 効…
基本情報 長時間作用性抗コリン薬である。 吸入器はエリプタであり、1回で吸入できる。 ICS/LABA 配合剤への併用に関する効果、安全性が確認されている。 基本情報 製品名:エンクラッセ 一般名:ウメクリジニウム臭化物ドライパウダーインヘラー 効能・効果…
基本情報 長時間作用性抗コリン薬である。 吸入器はジャヌエアであり、簡便である。 主な副作用は、めまい等である。 基本情報 製品名:エクリラ 一般名:アクリジニウム臭化物吸入剤 効能・効果:COPD 長時間作用性抗コリン薬である。 エクリラは、長時間作…
基本情報 長時間作用性抗コリン薬である。 ブリーズヘラーを用いて吸入する。 基本情報 製品名:シーブリ 一般名:グリコピロニウム臭化物吸入用カプセル 効能・効果:COPD 長時間作用性抗コリン薬である。 シーブリは、長時間作用性抗コリン薬でLAMAに分類…
基本情報 長時間作用性抗コリン薬である。 吸入用カプセルとレスピマットの2種類がある。 基本情報 製品名:スピリーバ 一般名:チオトロピウム臭化物水和物製剤 効能・効果:気管支喘息、COPD 長時間作用性抗コリン薬である。 スピリーバは、長時間作用性抗…
テオフィリン製剤一覧 ホスホジエステラーゼ(PDE)阻害作用により、気管支平滑筋を弛緩させる。 TDMが必要である。 喫煙で、効果が減弱することがある。 テオフィリン製剤一覧 テオフィリン製剤は、以下のように何種類かあり、剤形も様々ある製剤もあります…
基本情報 気管支喘息患者(既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る)に使用できる。 ヒト化抗IL- 5 モノクローナル抗体である。 EGPAにも使用可能である。 基本情報 製品名:ヌーカラ 一般名:メポリズマブ(遺伝子組み換え)製…
基本情報 気管支喘息患者(既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る)に使用できる。 ヒト化抗ヒト IgE モノクローナル抗体である。 投与量と投与間隔は、初回投与前の血清中総IgE濃度及び体重に基づき、投与量換算表により設定す…
基本情報 フルチカゾン単剤の吸入剤である。 1日1回吸入投与する。 エリプタ製剤である。 基本情報 製品名:アニュイティ 一般名:フルチカゾンフランカルボン酸エステルドライパウダーインヘラー 効能・効果:気管支喘息 フルチカゾン単剤の吸入剤である。 …
基本情報 ICS+LABAの合剤である。 1日1回吸入でよい。 規格により、適応が異なる。 基本情報 製品名:レルベア 一般名:ビランテロールトリフェニル酢酸塩/フルチカゾンフランカルボン酸エステルドライパウダーインヘラー 効能・効果:気管支喘息、COPD …
基本情報 ICS+LABAの合剤である。 噴霧速度がゆっくりである。 1回につき、2回以上の吸入が必要である。 基本情報 製品名:フルティフォーム 一般名:フルチカゾンプロピオン酸エステル/ホルモテロールフマル酸塩水和物吸入剤 効能・効果:気管支喘息 ICS…
基本情報 ICS+LABAの合剤である。 定期吸入に加えて、追加吸入が可能である。 吸った感じがしない。 基本情報 製品名:シムビコート 一般名:ブデソニド/ホルモテロールフマル酸塩水和物吸入剤 効能・効果:気管支喘息、COPD ICS+LABAの合剤である。 シム…