糖尿病-治療薬

SGLT2阻害薬⑦:ジャディアンス

SGLT2阻害薬各論、最後はジャディアンス(エンパグリフロジン)です。 ◆ポイント◆ ①剤形は10㎎と25㎎の2種類ある。 ②CYPでほとんど代謝されない。 ③吸収が早い。 ①剤形は10㎎と25㎎の2種類ある。 ジャディアンスは剤形としては10㎎と25㎎の2種類あります。 …

SGLT2阻害薬⑥:カナグル

SGLT2阻害薬各論、続いてはカナグル(カナグリフロジン)です。 ◆ポイント◆ ①剤形は100mgのみである。 ②SGLT2への選択性が一番低い。 ③未変化体の尿中割合が低い。 ①剤形は100mgのみである。 カナグルは錠剤で剤形は100㎎のみです。割線もなく、用量調節がで…

SGLT2阻害薬⑤:ルセフィ

SGLT2阻害薬各論、続いてはルセフィ(ルセオグリフロジン)です。 ◆ポイント◆ ①剤形は2.5㎎と5㎎の2種類ある。 ②CYPで代謝される。 ①剤形は2.5㎎と5㎎の2種類ある。 ルセフィは剤形として、錠剤で2.5㎎と5㎎の2種類あります。 用法としては、1日1回2.5mg を1…

SGLT2阻害薬④:アプルウェイ、デベルザ

SGLT2阻害薬各論、続いてはアプルウェイ及びデベルザ(トホグリフロジン)です。 ◆ポイント◆ ①アプルウェイとデベルザの2種類で販売されている。 ②SGLT2選択性が高い。 ③プロベネシドとは併用注意である。 ①アプルウェイとデベルザの2種類で販売されている。…

SGLT2阻害薬③:フォシーガ

SGLT2阻害薬各論、続いてはフォシーガ(ダパグリフロジン)です。 ◆ポイント◆ ①剤形は5㎎と10㎎の2種類ある。 ②用法は1日1回投与である。 ①剤形は5㎎と10㎎の2種類ある。 フォシーガは錠剤で、5㎎と10㎎の2剤あります。 通常は5㎎から開始して、効果不十分な…

SGLT2阻害薬②:スーグラ

SGLT2阻害薬、今回からは各薬剤についてまとめていきます。 まずは、スーグラ(イプラグリフロジン)から。 ◆ポイント◆ ①日本初の選択的 SGLT2 阻害剤である。 ②剤形が25㎎と50㎎の2種類ある。 ③肝障害時は低用量から開始する。 ①日本初の選択的 SGLT2 阻害…

SGLT2阻害薬①:共通項

今回は糖尿病治療薬で、最近処方が増えてきているSGLT2阻害薬についてまとめます。 現在、下記のように本邦では7種類のSGLT2阻害薬が販売されています。 ・スーグラ(イプラグリフロジン) ・デベルザ、アプルウェイ(トホグリフロジン) ・フォシーガ(ダパ…