骨粗鬆症治療薬⑨:アルファロール、ワンアルファ

骨粗鬆症治療薬、今回から活性型ビタミンD3製剤に入ります。まずはアルファロール、ワンアルファ(アルファカルシドール)から。

 

アルファカルシドールは、中外製薬からはアルファロール、帝人ファーマからはワンアルファとして販売されています。

 

◆ポイント◆

①活性型ビタミンD3製剤であり、腸からのカルシウム吸収を促進する。

②プロドラッグである。

③内用液の製剤もある。

 

①活性型ビタミンD3製剤であり、腸からのカルシウム吸収を促進する。

ビタミンD3は骨を作るのに重要な役割を果たします。アルファロール、ワンアルファは活性型ビタミンD3製剤であり、腸からのカルシウム吸収を促進し、骨粗鬆症を改善します。

 

②プロドラッグである。

アルファロールやワンアルファはプロドラッグであり、アルファカルシドールの25位の水酸化が肝臓で行われて、効果を発揮します。ここが別項で触れるロカルトロールとの違いです。

 

③内用液の製剤もある。

アルファカルシドールは、カプセル剤や錠剤、散剤だけではなく、内用液の製剤も販売されており、患者によって選択できます。

 

※上記内容は記載時点での情報です。情報を使用する際は、最新の添付文書等で常に確認してください。