【薬の疑問】気管支喘息で症状が改善しても薬は続けた方がよいか?

気管支喘息は症状が何もなくても気道の炎症等が起きていることがあるため、長期管理薬と呼ばれるものについては、毎日欠かさずに定期的に使用を続けます。

喘息の症状や状況をみながら、ガイドラインに沿って主治医が治療ステップを下げるのかを判断します。

 

なお、一般的には、喘息のコントロール良好状態が 3-6か月間持続されたら、治療のステップダウンを試みます。

決して自己判断での中止はいけません。