トリプタン製剤⑤レルパックス

片頭痛治療薬のトリプタン製剤、次はレルパックスです。

 

◆ポイント◆

レルパックスはトリプタン製剤の中では、長時間作用型である。

②追加投与は2時間あける。

HIVプロテアーゼ阻害薬と併用禁忌である。

 

レルパックスはトリプタン製剤の中では、長時間作用型である。

レルパックス半減期が約4時間であり、トリプタン製剤の中でも長く効くというイメージです。ただ、アマージが一番半減期が長い製剤です。

 

②追加投与は2時間あける。

レルパックスも効果が不十分な場合には、追加投与をすることができますが、前回の投与から2時間以上あけます。また、1日の最大は2錠までです。

 

HIVプロテアーゼ阻害薬と併用禁忌である。

現在、トリプタン製剤の中で、HIVプロテアーゼ阻害薬と併用禁忌と明記されているのは、レルパックスのみです。HIVプロテアーゼ阻害薬との併用により、レルパックス代謝が阻害され血中濃度が上昇するおそれがあるためです。

 

※上記内容は記載時点での情報です。情報を使用する際は、最新の添付文書等で常に確認してください。